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〇〇県からスタートです【あんこの旅(1)】

2021.09.23

みなさんこんにちは

学園祭開催中ではありますが、あんこの旅もついに始まりました!

記念すべき最初の地は「佐賀県」です。

佐賀県では2018~2020年における、ようかんへの支出金額平均が第1位でした。「ようかん≒あんこ」という式より、佐賀県民の方々はたくさんのあんこをお召し上がりになっているだろうと推測できます。そういうわけで、あんこの旅は佐賀県から出発することになりました。

 

佐賀県は魅力がよんにゅ!

佐賀県といえば

・吉野ヶ里遺跡
・嬉野温泉
・伊万里焼、有田焼
・呼子のイカ
・佐賀牛
・シシリアンライス

等が有名です。

そのほかにも御船山楽園祐徳稲荷神社七ツ釜は写真で見る限りでも非常に魅力的ですし、ガタリンピックというイベントもとても面白そうです。

佐賀県について知っていることは本当に少なかったのですが、調べれば調べるほど魅力にあふれた県であるということが分かりました。

佐賀県のあんこは〇〇あん

佐賀県は年間平均気温が16℃前後で穏やかな気候です。

北は玄界灘南は有明海に面しています。玄界灘に面した地域では沿岸漁業、有明海では海苔の生産が盛んにおこなわれています。

佐賀県では板海苔の収穫量が長年全国1位ということで、今回はこの海苔をつかって佐賀県のあんこを作りました。

海苔あん作り

【材料】

・白生餡
・板海苔
・しょうゆ
・みりん

【作り方】

①砂糖と水(適量)を火にかけ砂糖を溶かす

②砂糖が溶けたところへ生餡を入れる

③生餡がなじんだら、ちぎった板海苔を加える

④海苔がなじんだらしょうゆとみりんを加え、適度なかたさに練り上げて完成

 

海苔あんの評価 ★★★

見た目は海苔の佃煮そのものです。みりんを入れたことにより程よい照りが出て、いい意味であんこには見えません。

海苔の風味もしっかりあって、甘辛い味がごはんによく合いそうです。海苔の佃煮にそっくりですが、生餡が入ることによって、醤油の塩気の角がなくなり、やさしい味がします。

もともと食パンに塗って食べることを想定していたのですが、実際に食べてみるとお米の方がよく合いそうです。

海苔あんバタートーストもなかなかに美味しかったのですが、おはぎの方が万人受けしそうです。

そのほかお饅頭やおやき、おにぎりの具としてもおススメです。

 

次は全国の神様が集まる〇〇県へ

佐賀県の魅力をたくさん知り、無事あんこと(勝手に)コラボすることもできました。

名残惜しくはありますが、佐賀県を出発し次の目的地へ向かいます。

次は全国の神様が集まることで有名な〇〇県です。

ここを選んだ理由とは・・・?

次回もお楽しみに!

 

 

参考資料・引用サイト

家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)ランキング(2018年(平成30年)~2020年(令和2年)平均)(https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html)

佐賀地方気象台(https://www.data.jma.go.jp/saga/shosai/bosai/saga_tisei_kiko.html)

御船山楽園(https://www.mifuneyamarakuen.jp/)

祐徳稲荷神社(https://www.yutokusan.jp/)

七ツ釜(https://www.karatsu-kankou.jp/spots/detail/4)

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